このレポートはVELA DE ESPERANZAの被災から修復・進水の記録です。
海底に水没したVELA DE ESPERANZA
2004年8月30日 愛媛県松山市の松山観光港沖にある輿呉島(ごうごしま:フェリー10分)に係留されていたWOODY82-IIのVELA
DE ESPERANZAが台風16号の暴風の影響により被災し、左舷側4分の3に損傷を受けるという大きな被災にあいました。
このレポートはVELA DE
ESPERANZAの被災から修復・進水の記録です。
輿呉島に係留されているベラ(一番沖合い)
8月15日撮影 係留場所の防波堤の沖合い側より
8月30日 愛媛県松山市の松山観光港沖にある輿呉島(ごうごしま:フェリー10分)に係留されていたWOODY82-IIのVELA
DE ESPERANZAが台風16号の暴風の影響により被災。(写真)船体が海底へと姿を消し、マストのみが海面より突き出ている。
8月31日夜 足立ヨット造船より4名のスタッフが引き揚げ作業のために向かう。
9月1日 十数個のフェンダーを使用し干満の差を利用して傾いた艇を海中で水平しある程度浮き上がらせることに成功。
9月1日夕刻 飛行機で足立も現地合流。夜、先行していたスタッフから話を聞き、翌日の引き揚げ作業の打ち合わせを行う。
続く
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