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足立ヨット造船 > WOODY ACTIVE 87の建造行程
WOODYヨット 建造工程 工場便り WOODYマリンショップ
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ヨット造船所としての深い知識と経験を基に、ヨットクルージングを楽しむのに必要なあらゆる商品をWOODYマリンショップにて提供していきます。
 ベラ衝撃の映像記録
このレポートは、WOODY 82−II VELA DE ESPERANZAの台風16号による被災から修復・進水の記録です。
 クルーザーヨット建造日記
WOODY ACTIVE 87の建造をブログにて紹介していきます。これまでより早くアップができるかな?随時更新中
 フローティングショー日記

9/30〜10/2に開催された第10回 横浜フローティングヨットショーへのWOODYヨット出展を記念して会場の様子をブログにてお届け。


WOODY ACTIVE 87 クルーザーヨットの建造

WOODYヨット建造の起工式

2004年の12月吉日。

ニューヨット WOODY ACTIVE 87 ケッチリグの起工式を行いました。

WOODYヨット ビームの製作

新しいWOODYヨットに使用するデッキ用ビーム材を先に製作していきます。

ビーム材は普通ビーム(厚み20mm)、強力ビーム(厚み30mm)の2種類を製作します。
厚み8mmのマホガニー木材を6枚積層して作ります。
製作が終わったビームは壁面に保管していきます。

WOODYヨット フレームの製作

WOODYヨットに使用するステム材やフレーム材の蒸し曲げに取りかかりました。
大型のガスコンロで大型の鍋で水を沸かします。その蒸気でマホガニー木材を蒸します。
蒸されたマホガニー木材は乾燥時と違い2mの長さで90度ぐらい曲げることが出来るようになります。

蒸されたマホガニー木材は工場の中のあらゆる所を使用して、曲げて乾燥させます。
蒸し曲げによって曲げ癖がついたマホガニー木材は簡単に軽く曲がります。
これにより湾曲積層してフレームを作っても、6層の積層ですのでその二乗で元に戻ろうという復元力が36分の1に軽減されます。

次回をお楽しみに!!

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