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ホンジュラスマホガニー到着

また新しいマホガニーが届きました。

アフリカンマホガニーでは無く、本物のホンジュラスマホガニーです。

勿論ホンジュラス国からは出荷禁止されているのですが、種をフィージーで植えて、50年かけて育てられたホンジュラスのマホガニーです。

USAの楽器メーカーが種から育て、50年かけて育てた貴重なマホガニーで、昨年購入した物とあわせて3㎥の在庫となりました。

比重が重たく、トラックから降ろすのにトラクターが転けそうになり、運転手さんに後ろに乗って貰ってやっとこさ降ろしました。

これで十分なホンジュラスマホガニーが確保できました。

海 外 出 張

USA へ行ってきました。

トルコ海外出張から3年ぶりに「うめぼし」作業に今回はUSAワシントンの近く、と言っても車で3時間以上かかりますから、とても遠いです。

JALの格安ZipAirで、成田からロサンゼルスまで飛びました。

出発は14日の午後2時45分。 到着は現地時間の14日午前8時40分。 フライト時間は約10時間 これって変ですよね。

そうなんです時差が17時間あるため、10時間乗ってもその日の朝になるのです。

コロナの関係で24h以内の検査が必要の為、前日の3月13日成田へ行きました。

コロナ検査は無事にOKで、最新のボーイング787-8で快適。 乗客定員290名で50名居なかったかな。

帰りはわずか15名でした。 飛行機会社潰れますよ。

 

ガセットで固定されたSALONデッキの前窓に、先日作ったビームをサンとして、取り付けます。

 

取り付けしたサンの上から、外側カバー取り付け用の厚み15mmサンを取り付けます。

15mmはアクリル8mm残り7mmが内外に打ち込む、シリコーンの厚みです。

数本の追加でビームを作成するため、湾曲型を使い積層します。

同時に2本を積層しました。

幅30mmの高強度ビームは1本ずつ。

普通ビームは幅45mmを積層し、積層後2分割して1度の積層で2本作ります。

材はアフリカンマホガニーで接着剤はWest Systemにマイクロバルーンとアエロジルを混合して、パテ状にして使用します。

クランプで押さえると、接着剤が横にはみ出てきます。

茶色の色はマイクロパルーンの色です。

前2本、左右3本の縦柱が固定できましたので、デッキをガセットで接続します。

ガセットとは扇型の接続方法です。

船内なので袋ナットで固定します。

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