艇はツボイヨット製38年前の横山晃氏設計の30Fケッチです。

オーナーの小森さんも天気も良くルンルンです。

10月とは言え沖縄地方は未だ夏です。 すだれは必需品。

さすがに空は真夏の雲とは違っています。 どこまでも広がる真っ青な海と空。 

夜の出航のためミズンとジブだけセッティングして、昼にメインをセッティングする予定でしたが、結局最期までメインを取り付けることは有りませんでした。

メインが無いおかげで視界はバツグンです。

もうすぐ奄美です。 宜野湾からは27時間ぐらい掛かりますから、通過は真夜中になります。

2日目の夜はゆっくりと時間があるので、食事の用意もゆっくり楽しめます。

白菜を細かく切り、ミンチと合わせると餃子の具が出来ました。 今日の夕食は手作り餃子です。

夜が明ける頃から風が北風となり、真正面の波で、艇のスピードは落ち、大荒れの状態になってきました。

燃料の不安や到着時間から、屋久島へ向かうことを諦め180度向きを変えて奄美大島へ戻ることにしました。

ランニングでのクルージングは正に天国と地獄で、ランニングの天国は有りがたいです。

3時に入港して、給油給水をして、天候を調べた結果大阪への回航は諦め、宜野湾へ戻ることとしました。

無理をしない、引き返す勇気もヨットには必要です。

暇だから写真を1枚撮っておきました。 

夜が明け丁度 与論島にさしかかったとき、綺麗な夜明けが見れました。

いつもの朝食を用意して、楽しくいただきます。

最期の食事は昼ご飯。 初めてゴ-ヤチャンプルに挑戦してみました。

小森さんも絶賛の味に仕上がり、すごい量を2人で食べ尽くしました。

夜9時半GPSに航跡が残っていなかったのですが、無事入港。

燃料給油所へ見に行くと、ポリタンク2缶が迎えてくれました。 そうなんですこれが燃料不足による引き返しの決心をさせてくれたのです。 もしそのまま大阪へ向かっても北風は収まらず、ずっと雨の中を走ることになっていたのです。

ありがたきポリタン2缶。 40Lは13時間走れるのです。

3月又来るね。 沖縄を翌日の5時の飛行機で出発し、久しぶりのクルージングを楽しめました。

明日から又建造がんばります。