2008.4.1 日記 牡蠣クルージング

2008年もあっという間に1/4が終わってしまいました。

3月最終土曜日と日曜日は、毎年ただ1回の私クルージングの時でもあります。

行く場所は家島群島の西島です。

一昨年ご主人が亡くなられ、家島の牡蠣が食べられなくなるのか? と心配していましたが、しっかり奥様が引き続き私を迎えて下さいます。

グッドモーニング。 前日から艇に泊まり、係留したままの朝食は初めてです。

今回も横浜から来た「クラシック」WOODY ACTIVE 91 SALON 艇のオーナーさん、島川さん。

普段の疲れで、なかなか目が覚めません。

今回は新西宮マリーナから「とうちゃん」WOODY ACTIVE 83 SALON 艇をお借りし、5人が乗り込みました。

もう1艇は堺出島から「きろくせいはち」元無寄港世界一周に行ったEOLIAです。

29日は風も強く、桜が咲いたとは思えない花冷え。 SALON艇はコクピットとキャビンが一体になれます。

寒さのため、ついにコクピットにはだれも居なくなりました。

ティラーまで上に上げちゃって良いのかな?

「とうちゃん」は船内でエンジンは勿論操船もジョイスティックで行えるのです。

朝9時35分に出航し、途中はかなりの真正面の風と波で、1人がダウン。

他の4人は元気元気でお昼には定番のカレーです。

強い波と風にも負けず、7時間半で西島到着。 お風呂はクルージングの冷めた体を温めてくれます。

小森さんはツボイ30Fの木造ケッチのオーナーさん。 前々からSALON艇の「とうちゃん」に乗ってみたいと言って居られたのですが、波に対してスピードも落ちない、船内で360度監視もでき、もう感激だったようです。

WOODY最大艇のオーナーさんに成られるかな。

鯛の湯引きです。

たっぷりの牡蠣鍋+牡蠣フライ+鯛のフライ+牡蠣の天ぷら 

久しぶりにおっさんばっかりの7人衆

夜中から降り出した雨は帰り着くまで止むことが無く、益々気温が下がり、外は8度ですから、体感温度は6度ぐらいでしょうか。

しかしだれも辛くないクルージング。 操船もワッチも暖房を効かして全てキャビン内。

ヨットの世界が完全に変わりました。

寒い寒いと言っていた島川さんも熟睡です。

最期の食事は、牛丼とポテトサラダの昼食

船を造っているときより嬉しそうな私です。