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作業3日目
やっと調達でき、ホースの問題も解決し1番の目的のハル塗装に向けてエアーサンデーでサンディング と思いきや、
10秒ほどでエアーダウン 確かに3Psなのですが、モーターが可愛い。
待つこと10分 これの繰り返しで、中々前進しません。
それでも何とか片弦を終わらせ、細かなキズも含めて、ハルの補修をしていきます。
ピンホールも完全にパテ打ちしたので、片弦で100ケ所は有ったでしょうか。
こういった工具類や塗料の選択はとても苦労します。
1月半前から増田さんとメールやその他の資料で、材料(特に塗料系統)の確認をしてきましたが、なかなか見つからないのが現状です。
特にアダックスーパーは私の開発した塗料で、基本はドイツの塗料なのですが、全く見込みが立たず、今回チークワンダーのドレッシングシーラー
を使いました。
色は薄くて、もう少し濃いかったら良いのですが、持ちも悪いのですが、贅沢は言えません。
海外でもアダックスーパーに勝てるデッキ含浸塗料は無いことだけははっきりしました。
コーミングに関しては、今回シッケンズの茶色の色にしました。
3回今回塗布し、かなり表面も光沢を出しました。
ペラクリンはかなり違っていましたが、かなりの艇で使用しているようです。
補修していくと、マホガニーの地肌が出てきた所は濃い色になりますが、3年すると同じ色になります。
コーミング1回目のシッケンス終わった所です。
奥に見えるメガヨットは2日目に隣に来たのですが、「うめぼし」はこのメガヨットのテンダーですね。