コクピットからキャビンに掛けて、クルージング仕様に変更です。

まず、ハードドジャーを設置していきます。  メイントラベラーをハードドジャーに移設のため、強固なステンレス構造にします。

枠はチーク材で作っていきます。

アクリルははさみ構造で取り付け、ビスは使用しません。 真ん中は取り外しが出来る構造です。

ドジャー天井はクロス仕様で取り外せます。

スルーマスト で全てをコクピットに持ってくるシート構造でした。

オンデッキへの変更に伴い、マストとブームも短くし、全塗装仕上げ。  

セールは新しくスタックパック式で、オンデッキマストとなり、シート類は全てマスト側で操作できます。

デッキも全面塗装し、滑り止め塗装しました。

メイントラベラーを外したことでコクピットは広くなり、座席も追加して、全面チークコクピット座席になりました。

アクリル窓も全て交換しました。

トイレは電動ウォシュレットになりました。

スターンパルピットに取り外し式のツナタワーを立て、ソーラーとビミニトップを取り付けました。

コクピット横のライフラインも取り外し式に変更しました。

GPS漁探はアーム式に取り付けられています。

清水タンクを追加し、プレツシャーポンプ式で、給水コックもレバー式に変更しました。

両舷に物入れ棚を作り、電子レンジも取り付けました。

インバーターも取り付け、エアコンも設置しています。  インバーターで稼働する5,200BTUエアコンで、暖房もできます。

電気12Vパネルを交換し、100V配電盤も追加して、配線を全てチェックして、必要なものは交換しました。

エンジンスロットルが後端にあったため、非常に使いにくかったのですが、ティラーの前側に移設しました。

 

長く乗りたい艇はいっぱいあると思います。

しかしそのままでは長期に乗ることはなかなか難しいのですが、少しの改造でずっと乗ることのできる艇にすることが可能です。

今回は徹底して、レーサー艇をクルージング仕様に改造しました。

不安のある部品は交換し、エンジンやセールドライブもメンテナンスしましたので、後何年も乗ることが可能となりましたし、改造したお陰で、ご子息もこのまま後私が乗りますと宣言され、オーナーさんはとても喜ばれています。

マリーナではだれも「ツボイ31F」とは解らず、新艇と思われるそうです。